マネジメント教育の集大成

大層なタイトルをつけてしまったが、
終わりと答えのないこの仕事は、今年の
最重要業務だから、期末の評価会議という
イベントは、一つのけじめとして、しっかり
やろうと例年以上に準備して臨んだ。

スタッフからリーダーまで、
ある種の自浄作用の強い
独特の企業風土を持つ当社では、
普通の会社に生息する、上司の顔色と
自分のチームや部下だけを考える管理職
は、一人たりとも、必要ない。

若く昇格させたそのときから、
経営の一端としてのリーダーの
役割と心構えを教え、もって、
部下に好かれたいという
人間としての弱さに打ち勝ち、
自らの向上心と勉強と優しさで、
部下の信頼を自然に得るような
リーダーに育てなければならない。

そういう教育の実践として、
評価者会議は、最高である。

良い評価は、人件費のアップと収益性の
圧迫につながり、それが、生産性の向上に
繋がらなければ、組織は、衰退する、
という真実の前に、一人ひとりのパフォーマンス
と評価を論じる貴重な場だからだ。

人材教育はきれいごとではなく、
こうしたトレードオフから逃げずに
考え抜くことでしか、成果をださない。

与えられた予算で、外部研修や英語学校に
通わせるだけでは、「人の良い会社」で
おわってしまい、人材投資にはならない。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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