アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。(稲垣えみ子)
話題の稲垣さんの本をようやく読めた。
この人は、当社の人物分析システムに
計ると、きっとこういう人だろう。
・好奇心が異様に強い
・自尊心がかなり低い
・客観性が極めて高い
そして、「正義感」のかたまりかな。
アフロヘアや、家電を使わない生活
あるいは、独自性のあるコラムに
目が行きがちだが、僕が感銘したのは、
この本の最後の章。
タイトルを並べると-
マスコミは誰のため?何のため?
朝日新聞は必要だって、心底言えるのか?
人間の言葉を取り戻す
安倍さんの「本気」に負けている
そして、最後の章が一番いい。
自分の弱さこそが光なのだ
これは、心底凄い気付きだ、
にそう思う。
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