ご縁を感じるとき

独立して、自らお客様を持ち、コンサルタント

として活動することは、本当に少なくなったが、

それでも、心から楽しいな、と思う場面がある。

 

それは、会社員をしていたら、

知り合えないような

方々とのご縁だ。

 

先週は、こういうことが二件続いた。

 

一つは、東京大学医学部大学院卒業の

医師との面談。

 

まるで、30歳代の自分をみているような

カミソリが白衣をきているような切れ者。

無駄な言葉はなく、結論を端的に説明し、

深い考察を得意とする。笑顔は、全くない。

 

経営者の依頼で、こういう人との会話を

通じて、相手を引き出し、理解し、可能で

あれば、動機付けすることも、僕の仕事だ。

 

与えられた1時間に、何度もシュミレーションを

おこない、僕にしては、慎重に言葉を選び、

紐を解くようなコミュニケーションを心がけた。

そして、とても良い時間になったと思う。

 

もう一人は、中学卒業後、とある家業に世話になり、

60年間社長の運転手と、営業担当専務を務めた方。

どこからみてもヤクザにしかみえないこの方と、

退任前の最後の面談をした。

 

男の去り際は、こうじゃなくっちゃ、

というかっこよさを教わった。

 

こうした経験は、人生において、とても尊い。

これからも、視野の狭い専門家に

なることなく、大いなる好奇心を持って

知らない世界の人と付き合っていきたい

ものだ。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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