選ぶ力、捨てる力

先週、新卒最終面接をした中国出身の

彼女は、この時期出会えた学生の中では、

学力も高く、何よりも、主体的な

キャリア志向を持ったハイモチベータ

であり、既に大手2社の内定を得ていた。

 

日本語のレベルも高かったが、同時に英語も

学んでおり、面接は、主に、英語でやることに

した。

 

有名な会社を辞退する理由は、3年間の

トレーニーのキャリアが、もったいない、

といういまどきの日本人学生に聞かせたい

ような理由だが、もっとも、気になった

のは、当社のような事業と会社に、本当に

本気なのか?その理由は?

というところだ。

 

実に、興味深い話が聞きだせた。

 

彼女が、最初に訪問したのは、夕方近く

であり、参加者が一人だけの説明会(?)

 

いつもどおり、担当者が、オフィスを案内

しながら当社の姿を正直に説明し、多忙な

リーダーが、丁寧に、質疑応答に応えた

という。

 

彼女いわく

「自分のような外国国籍のたった一人の

 会社訪問(しかも夕方)に、ここまで、

 親切に対応してくれる会社は、他にない。」

 

「きっとこの会社は、理念に書いてあるとおり、

 まずは、自分の会社で、実験し、誠実で

 ちゃんとした人事サービスを顧客に提供して

 いるに違いない」

 

と感じてくれたようだ。

 

就職活動を、純粋に、価値観と付加価値で

考えれば、こういう選択ができると思う。

 

日本に来て、数年、必死に、

勉強をして、自分のキャリアを

研ぎ澄まされたように考えた

彼女の産物だと思う。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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