日本の生産性の実態 2

昨日の続き

これは、生産性の低さを
国の仕組のせいにしないで、
リーダーである自分世代の課題を
自責で考えたらどうか、という
トライである。

先ずは、前提として、高度成長期
に育った我々は、自分の夢と会社の
成長を重ね合わせることができた、
という特異な時代背景があると思う。
所属する会社の為に滅私奉公する
ことが、合理的な判断だったのだ。

次に、教育の方針


協調性を当然視する日本では、
自分の頭で考える、ということ
は、全く教わらなかったと言える。

結果、意見の違いが、相手を嫌う
事と混同され、議論という経験が、
非常に少なかったように思う。
この協調性が、会社に入ってまで、
強く求められるわけだから、
物言わぬ従順な社会人が量産されても
不思議ではない。

協調性と従順性は、変化の
時代のリーダーシップからは、
ほぼ、天敵と言ってもいいだろう。

それなりの知見と経験を持つ
私達世代が、生産性向上の課題に
踏み込めないのは、目先の安定と
協調に負けて、思考することや
意見、行動から逃げているせいが
大きいのではないか。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS