読書少年とコピー男 2
仕事の能力と学歴あるいは、
偏差値は、どんどん相関性が
無くなってきた。
それよりも、行動力がモノを
言うという事は、意外と知られて
いない真実だ。
秀才君は、良く本を読む。
それをコピーしたり、発信する
のが、大好きだ。
でも、それまでで、まず行動に
起こさないから、「積ん読」君と
変わらない。
一方、事を成す人は、兎に角
読書や人の話からの
学びを、現実的に考える。
自分の言動を振り返ったり、
周りで起きている事と比べたりする。
そして、先ずは、マネしてやってみる
人が多い。
当社のスタッフの差も
経営者の成果の差も、大体
ここにあると言って良い。
こういう事を、早くから、
教えてあげれば、日本もまだまだ
いけるはず。