感情で釣られる人々(堀内進之介)
例えば、「労働の人間化」
という表現がある。
金銭的あるいは物理的な
環境整備中心のマネジメントから
労働者の主体的な幸福を重視して
自己実現を支援する、
という現代マネジメントを
斜め後ろから見ると、
こういう表現あるいは、指摘に
なるという事だ。
同様に、企業のマーケティング
或いは、政治や政党の戦略に
ついても、同様に論じていて、
なるほど、と思えるところと
何度か読んでも理解出来ない
ところがある。
この本は、企業のマーケティング
部門のスタッフもしくは、
人事部門のコミュニケーション
担当マネジャーが読むべき
本だと思う。
本の詳細はこちら: