女性活性化について
当社の組織力を考えると、
今の重要課題は、女性の登用だ。
僕のチームは、5人全員男性だ。
年齢や経験あるいは、家族構成
などの多様化は図れているが、
女性がマネジメントチームに
いないHR会社はおかしいと思う。
人材業界という所は、営業中心
で、問題解決しないから、男ばかり
の会社が多いが、欧米のHR業界は、
女性中心が常識である。
この仕掛けとして、上半期に
やることは、マネジメントの議論の
現場に、女性を引き入れること。
今は、会食中心だが、Q2からは、
試していきたい。
もう一つは、短時間勤務と
自宅勤務の実験だ。
マネジメントポジションには、
現実的には、一定の能力は
要求されるので、
そこは、譲れない。
それだけに、
会社での労働時間は、
選考の対象外にしたい。
このプログラムは、男女を問わずに
育児と介護の間にあるスタッフが
優秀さの証として、選ばれるように
なると良いと思う。