中国の大問題(丹羽宇一郎)

尊敬する丹羽さんのこの著作は、
尖閣諸島問題で、日米関係が最悪の
時に出版されて、貪る様に読んだ。


その後、ご縁があって、中国人留学生
が続けて入社し、彼女達の働きぶりを
見るにつけ、中国への思い込みに
まずいなあ、と考え、北京に行き、
帰国後集中的にアジアと中国関連の
勉強をし直しているなかでの、
再読だが、改めて、良く分かったし、
古さを感じないので、ここで、
紹介したい。


伊藤忠商事の社長や、中国大使まで
歴任された丹羽さんは、外交の要に
ついて、この様に言う。

「まず、相手を騙さないこと、
対等に付き合って、信頼できる
関係を作る。」

4000億円の欠損後、最高利益を
出した伊藤忠商事の理念も、確か、

「清く正しく美しく」だったと思う。


丹羽さんのお言葉には、どれだけ
勇気付けられたかわからない。



話は、戻るが、改めて、今回の
学びをまとめるとー

・世界は、中国を好意的に見ている
欧米の半数、南米やアフリカで7割
が好意的なのに対して、
一方日本では、95%が嫌中という
特殊な国もしくは、関係で
ある事。

・ 中国人から、
日本人の戦争イメージが
消えるのは、100年かかる。


・ 街中で見かける中国人旅行者は、
中国人の僅か2%、ほとんどの
中国人は、日本人を見た事がない。


・ 日中戦争を望む政治家は、いない
はず、なのに、会談一つ出来ない
外交は、双方努力不足である。

 

本の詳細はこちら:

中国の大問題(丹羽宇一郎)

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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