国家観
私たちが、普通に考える
国と言う概念やアイデンティティ
は、いつから出来たのか?
「全世界史」によれば、 実は、17世紀の世界のGDPは、
ヨーロッパの列強ではなく、
アジアの時代だと言うことが
わかる。
清(中国)が、22%
インドが、24%
この二国で、世界のGDPの
半分を占めており、日本は、
4%程度だ。
ヨーロッパが、世界のGDPに
躍り出るのは、18世紀のフランス
革命以降である。
そして、ご存知のように、
これ以降、国家という共同体の概念が生まれ、
技術革新から産業革命が生まれたことが、
歴史の中心にヨーロッパを押し上げた。
この歴史的に大きな
ターニングポイントに
なったフランス革命を学ぶと
やはり、どうしても、行って
みたくなるものだ。
去年は、テロで、断念したが、
今年は、絶対行かなければ。