「言葉にできる」は武器になる(梅田悟司)
電通のコピーライターである梅田さん
は、とても誠実な仕事をする人
であろう。
本作品は、彼の書下ろしであり、
そのノウハウを、余すことなく
開示しているようだ。
僕は、前書きにあるこんな台詞を
読んで、この本を買い求め、
既に二度読んで、そのノウハウの
一部を自らの仕事に取り込んでみた。
「言葉が意見を伝える道具ならば、
まず、意見を育てる必要がある
のではないか?」
「言葉は思考の上澄みに過ぎない」
全く同感。
そして、この三連休は、彼の言う
「内なる言葉」と向き合う
貴重な休日になった。
これからは、毎週、
「自分との会議時間を確保する」
事を強く心に決めたのも、この
本あればこそ。
経験とモノマネで終わらない
ビジネスマンを目指す人には、
是非進めたい。
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