年齢とリーダー

先月のリーダー研修で、参加者
ほぼ全員が、

「個人の属性は、リーダー登用に
おいて、無関係である」

と言ったが、本当だろうか?


例えば、組織リーダーと
年齢というものについて、
考えてみたい。


このような変化の時代に、
勇気としなやかさを持つ若さは
絶対的に必要である。



一方で、組織に安定感をもたらす
成熟度や社会性は、なぜ、年長者
に宿るのだろうか?



専門家に尋ねれば、いろいろな
理由が見つかるのだろうが、
私が、最近強く感じるのは、
家族の有無とその関係性だ。


お互いの性や育ちからくる
違いを乗り換えて、大切にして
いる家族がいる人間には、ある
種の安定感がある。


子孫を残そうとする人間の
基本的な営みであろう。


この葛藤や悩みや
幸福感が、自分以外の理解に
強く役立ち、その理解を以てして、

組織運営の肝が自然に出来る
(メンバーの安心感を得られる)
社会性が培われるのではないか、
などと思う。


そうであるとすると、独身者は、
とても無理をして、他人の理解
を得られるよう頑張って努力するか、

自分の価値観で突っ走るか、
何れにしても、不安定になる。




こう考えると、組織には
いろんなバックグラウンドの
人が集まる多様性が大事だなと
改めて思う。

 

 

 

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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