入社式
桜満開の今日、当社でも、8名の新人を迎えて、
手作りの、弊社らしい入社式をおこなった。
マネージャ以外に、彼らの採用に関わったスタッフ
がほぼ、全員揃って、良い場だったと思う。
会社の人事には、必ずしも、合理的ではない
イベントがあるが、この入社式も、その例に
漏れないだろう。
わざわざコストと時間をかけてこの日に、入社式をおこなう
理由を、今日は、「家族と仲間」という、とても
古臭い表現で、伝えた。
彼らを迎える喜びは、赤ちゃんが生まれた夫婦
のようでもあるし、共に、お客様のために、貢献し、
もって、適切に成長する同志を迎える気持ちにも
近い。
こういう合理的に説明できない喜びが、
私たちの責任感と、更なる成長への動機付けに
なることは、どうやら間違いではないようだ。
僕もまた、一家の大黒柱として、まだまだ、良い会社
創りに、汗を流さねば、と気持ちを新たにした
1日であった。