SUBARUの社長インタビューより

世の中から、中間層というものが、

急激に減ってきて、中間層向けの電化製品を

中心に国内外で売ろうとして

いる家電メーカーは、

軒並み苦戦しているらしい、

そうだろうなあ。

 

量とコストと安売りの世界は、

新興国に追いかけられ、

大変苦しそうだ。

 

その点クルマの国内メーカは、まだ賢いと思う。

中間層向けのクルマを急激に減らしている

のは、周知のとおりだ。

 

社名を変えたスバルは、尖がっているし、

トヨタのレクサスから、エコカーまで、

マーケットの変化によく追随しているなあ、

と思う。

 

同じ巨大メーカだが、これだけの

市場への柔軟性の違いは、

どこからくるのだろうか?

 

ところで、人材サービス業界という業界も

まさに同じ状況だ。

 

付加価値の高いサービスは、ひっぱりだこである一方、

既存マス向けサービスは、厳しい価格競争に晒されている。

もはや、総取りか、撤退かしかない戦いである点は、

まるで、グローバルなインターネット市場の世界だ。

 

しかも、高付加価値サービスは、どんどん顧客ニーズ

(採用企業と求職者)が変化するので、それに合わせて

変化させる必要がある。

 

その点、当社のような人材集約型は、教育と

コミュニケーションで何とかスピードを保つが、

ITシステムを主力商品とする企業は厳しい

だろうと思う。

投資し、構築した資産の原価償却よりも、

はるかに早いスピードで、賞味期限が

切れる可能性があるからだ。

 

今朝、スバルの社長のインタビューを聞いていて

ちょっと、おこがましいけど、僕と考え方が

同じだな、と勇気付けられた。

 

要は、規模拡大を目指して、総取りの世界に

いかないのであれば、どう尖がるか、の話なのだ。

 

 

 

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS