会社の付加価値
今日から、当社は、第20期に入る。
会社員生活が、18年だったから、
それを数年越えることになった。
さて、会社の生産性や個人の生産性を
目標に、
Performance Improvement
という標語を掲げてから、3年ほど。
典型的な労働集約型企業として、
各種施策に挑戦してきたおかげで、
いろんなことがわかってきた。
失敗も、成功も、良い学びの機会である。
会社の付加価値を考えるとき、
それは、
「社会(顧客)が認めてくれる価値」
と同義語だと考える。
すなわち、会社が1年で計上する
「営業利益」は、お客様及び社会が、
貴社には、これだけの付加価値を感じる
といっていただく声の集大成だと言える。
営業利益は、創業以来、マイナス(赤字)に
なったことはなく、少しずつだが、積み上げてきた。
今年、その額が、創業当時の目標を越えたのは、
それだけの価値を社会に提供できる会社になった
ということで、素直に、誇りに思いたい。
結果として出た利益が、社会の価値の指標である
という考え方で、今期も、しっかりした
経営をしていきたい。