40歳からのキャリア

当社は、良く言えば、個性集団ともいえるが、

知的能力を要求されるビジネスの割には、

安定志向の普通のサラリーマンがほとんど

いないのは、不思議である。(でもないか)

 

社内では、普通のおじさんはマイノリティで、

個性派若手もしくは、女性スタッフがマジョリティ

といえるだろう。

 

今日面談した彼女は、大卒後、大手ハンバーガー

チェーンで、アルバイトを長く続けていたが、

そのほとんどが、マネージャ業務や本社総合職の

仕事だ。当然、何度も、正社員のオファーがあったが

断ってきたらしい。

 

5年前、当社に、やはり、アルバイトとして

応募してきた彼女は、その後契約社員となり、

重要クライアントの担当スタッフとして、

高い評価を得るようになり、お客さんからも、

当然「うちに来ないか」と言われているようだ。

 

年齢的にも、大台になった今年、この事業部の

キースタッフをそのパフォーマンスに応じて

(今までの雇用形態や短時間勤務などの要件を

 考慮せずに)、正社員登用していくことになり、

彼女にも、提案して、快く受けてくれた。

そのステップとして、久しぶりの面接の機会ができた。

 

事務に有能で、コミュニケーションスキルは、

卓越したレベルの彼女は、しかし、「キャリア」

ということには、向き合わないで、ここまで

きたようだ。

 

今日の面接で、それを「いっしょに考えよう」

ということになった。

ただ、組織の中で働く時代ではない。

組織にとって、良い子であることは一方で

嬉しいけれど、それだけでは、物足りない。

 

彼女の職業人としての痕跡をどう残すか、

どう仕上げるかは、とても大事なことで、

それに真摯に向き合う会社でありたい、と

強く思う。

 

こういう余計なおせっかいが、当社の

看板なのだ。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

最新記事
記事のカテゴリー
リンク
弊社サービス

 

 
 
 

サイト内検索
過去の記事(月別)
情報配信:RSS