質問があれば

先週は熊本に行って、九州地区の
新卒採用の最終面接を行った。



僕の面接は、相手の深層に迫る
様に、遠慮なく、グイグイ行くので、
それが終われば、逆に、どんな質問
にも答える様にしている。
それが例え、プライベートな内容
であっても、極力素直に答える
様にしている。



しかし、実際の所、学生や若い
応募者が、意図を理解して、
突っ込んだ質問をする事は少なく、
表面的で形式的なものが多い。


例えば、

「御社の目標(ビジョン)は?」

「今までの大きな困難や苦労は?」
「樋口さんの趣味は?」
などである。



手応えある質問は、優秀の証だと思う。
本気で、当社を理解したいと思えば、
経営者のホンネに迫りたいはずだ。


事実、過去例え入社に至らなくても、
鋭い質問を投げかけてくる
人は、優秀な人が多かった。



ところで、熊本の学生の1人が、
ユニークな質問をしてきた。


「憲法改正とテロ法案について、
お考えを聞きたい。」ときて、
驚いた。


彼は、無器用ではあるが、極めて
旺盛な学習意欲の持ち主で、この
ブログの愛読者でもある。


面接10分で、採用を決めたこの男は、
久々にスケールの大きさを感じた。


肝心の質問への答えは、時間切れで
中途半端になってしまったので、
名刺を渡して、この続きをやろう、
ということになった。



役員でさえ、考えていないだろう
スケールの大きな問題意識を持った
こんな学生が、入社する来春が、
待ち遠しい。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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