生きるとは、自分の物語をつくること(河合隼雄、小川洋子)

僕は、人の話をジックリ聴く
ことが苦手だ。


研修講師としては、偉そうな
ことを言うが、本当の所は、
自分のペースで、自分にわかり
やすい様に結論から話して、

と言う自己チューの血が
ドクドクと流れている。


臨床心理学者(今風のカウンセリング)
の河合隼雄さん(故人)は、その
要諦を語る中で、「頑張れよ」
と言う言葉は、励ましの言葉では
なく、突き離す冷たい言葉だと
言う。


「私は、ここで失敬します。」
と言うことだと。



そうではなくて、

「あなたが持ってきた荷物は
私も、持っていますよ」と言う
態度で別れるのだ、と言う。



自己チューな僕でも、一つ
励まされたのは、カウンセリング
をやる人は、絶対的に強くなければ
いけないというご意見。


例えば、今の僕は、140人の
スタッフのお父さん でなければ
いけないということか。


小川さんは、

人生は、その人なりの現実を
物語化して記憶することの繰り返し

臨床心理の仕事は、この物語を
作れない人を作れる様にすること


だと言う。



河合隼雄さんの世界に行くには
まだまだ時間がかかりそうだ。

 

 

 

本の詳細はこちら。

生きるとは、自分の物語をつくること(河合隼雄、小川洋子/新潮文庫)

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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