デニムにTシャツ
世界で、日本語人口は、大凡2%、
だから、先ずは、日本国内のマーケットで
勝負するというのは、愚かな判断である、
というお話を聞いた。
楽天やサイバーエージェントは、
過酷な国内競争に勝つために、
いくつものサービスを提供する
必要があるが、例えば、Twitter社は、
単独サービスなので、品質に
こだわれるというか。
また、米国は広いので、営業活動
というものが、非合理的で、
そこから、マーケティングが発達した。
営業活動を人に委ねないので、
結果誰もスーツを着ない。
スーツを着るのは、日本人だけで、
サンフランシスコのビジネスの場では、
ユニークを通り越して、気持ち悪い。
きっと、これらの話は正しく、
人種差別をせずに、徹底して
世界レベルでの競争環境を
作った、ここシリコンバレーの
姿なのだろうが、僕達が考える
べきは、「それを知った上で、
どうするか?」であろう。