自分のため?
今年は、結婚披露宴への出席が
殊の外多かった。
振り返って数えてみると、1年で8回
だから、随分土曜日を消費したことになる。
そして、立場上、挨拶などを頼まれることが
多いので、当人のことを思い、それなりに
一生懸命こなすのだが、本人たちにしてみれば、
人生の初舞台であり、最初で最後、
義理というよりは、いろんな想いがある
だろうから、業務としての講演やセミナー
などに比べると、格段に重責を感じる
お役目である。
お話内容は、それぞれだが、若い彼らに思うのは、
「これからの人生は、半分他人(自分以外)の
ためになるんだよ、わかっているの?」
ということである。
これがわかり、実践している人を
大人というのではないだろうか。