正妻 慶喜と美賀子 (林真理子)
この夏から読み込んだ林真理子さん
の小説もこれで一旦終了。
西郷どん!
に続いて2冊目の幕末もの。
幕末の風雲の時代を
公家出身で一橋慶喜に嫁いだ
美賀子の目から描いた力作
ちょっと前まで手にしないだろう
この小説を読めたのは、きっと
女性スタッフのマネジメントや
育成に苦心しているからだろう。
同じ小説家でも司馬遼太郎と
林真理子が描く
最後の将軍
はこんなにも違って見えるか
という事は興味深い。
おじさんたちも面倒くさがらずに
手を伸ばして見たらどうだろう。
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