(新版)リーダシップからフォロワーシップへ(中竹竜二)
確かに研修で「理想の上司は」などという
セッションをやると、いろいろな意見が
でてきて盛り上がる。
部下の価値観により「理想像」は違うから
これをまとめると
「そんな人いるわけないじゃん!」
と現実のリーダーからため息がもれそうだ。
フォロワーシップとは、スタッフの多様性を
認めて一人ひとりに寄り添う手法だと思う。
なので、カリスマとは間逆にあたる。
9年前に、この本が最初に出たとき、
僕が学んだのは、VSSマネジメント
という手法で
「ビジョン実現のストーリー(成功も失敗も)を
創造し、管理していく」
というものだが、これが現実の経営に
とてもマッチした。
今回は、改訂版であるが、改めて
読んでみて、ひとつのリーダシップの
形だろうなあ、と強く思った次第である。
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