竜馬がゆく(司馬遼太郎)全8巻
この有名な歴史小説は40数年
版を重ねて今日にまで至る。
僕も高校生で読んだから
何と40年ぶりの再読ということ
になる。
当時何を感じながら読んだのか
サッパリ分からないが、少しは
人間として多少の苦労もした今
やはり面白い。
それは、痛快と言うよりは、
坂本龍馬を中心としたリーダー
の在り方について著者の分析と
評価についてである。
例えば、山内容堂、
武市半平太、
勝海舟、
桂小五郎
などなど、思わず、
うーーんと唸る様な
場面や脱線が楽しくて
なかなか読み進まない。
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