組織と規律
今年の当社は、マネジメントの
弱さが露呈して、ピンチの連続である。
まあ事業の成長に人が追いつかない
というよくある話でやむを得ない
ことでもある。
問題は、管理職が、業務を管理せず
放置していることにある。
そしてさらに問題なのは、自らの
役割放棄を省みず、
「任せている」とか
「ここを自力で越えないと」
などと精神論で片づけることである。
そういえば、新選組を最強の
組織にしたと言われる土方歳三は、
人間の弱さを良く理解した上で
鉄の組織を創るための鉄則を
徹底運用したという。
こうした事例から僕が学ぶべきは、
「業務と人のパフォーマンスの管理」
の大切さである。