父親と会う
妙な趣味だが、ご縁があって
当社で働く若いスタッフのご両親
なかでも父親にお会いすることが
何度かあり、しかも偶然という
よりは、寧ろ積極的にそういう場を
作る傾向にあるのは、我ながら不思議である。
先週は、熊本出張の際にやはり
「父親面談?」を行った。
熊本出身でその後米国に学び帰国
したタイミングでインターンとして
働いているスタッフのお父様である。
彼女は、当社の業務に対して、
持前の知力と意欲が高い所でマッチ
したようで、早くからマネージャー
から高い評価と評判を聞いていたので、
僕も昼食に誘い、本人の話を聞いて
みたところ、異質の
タレントがある事がわかって
今回の運びになったわけだ。
当社のような小さな会社は、
紛れ込んできたタレントを見逃す
わけにはいかない。
彼女の未来には自信を持って
「買い」だと言えるが、こうして
お父様とお会いしたいと思うのは、
感謝と責任の現れなのかも
しれない。