経営者合宿

5月は、2度の経営者勉強会に
出席して、食事や寝食を共にして
新しい知人も増えた。


5/25-26の合宿は、

「セクハラとパワハラ」


マネジメントの「業務命令」は
どうあるべきか?


日大アメフト部の問題もあって
妙にタイムリーな話題となり、
かつ深刻な課題であることが
わかった。


僕らの世代は、子供の頃から
体罰やシゴキも当たり前の時代に
育ったので、人材育成は厳しく
あるべき、という発想の人が多い。


特に最初から経営者だった人に
顕著な特徴であり、要は

「社員を一人の人として尊重する」

という現代の常識が通用しない。


極端に言うと、彼等は、社員を
奴隷と考え女性社員を接客係だと
思っているふしがある。


思い切って、この事を口にしたら
紛糾してしまい、大変なことに
なってしまった。


だがしかし、感情的になるのは
図星である証拠であろう。


つまるところ人間性の問題である。


当社では、あまり無い事例では
あるが、危ない事は時々ある。


上司と部下が男同士の比率は
少なく、どちらかが女性である
場合が多く、また、若いので、
おじさんとは別の自己制御は
必要だ。


真剣に仕事をしながらも長期に
わたって、自己統制を失わないという
事は言うほど易しいことではない。


何時もマネージャー同士が
気をつけあい、助け合う事が
大事だと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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