Review 1
前期決算も終わり、
3年連続で目標達成して
増収増益である。
もちろんこうした安定した成長は
初めてのこと。
改めて、好業績の要因を
何回かに分けて考えてみたい。
先ずは、なんと言っても、
主業としてのビジネスモデル
だろう。
僕が創業した20年前には、
人事部門のBPO(アウトソーシング)
は、少なくとも市場としてなかった。
結果としてその先鞭をつけた
ことになったわけだ。
草分けなどと言われると
気恥ずかしい気持ちだが。
その後流行の様に言われた
時代もあり、大手が金にモノを
言わせて乱入してきたが、ほぼ
事業にはならなかった様だ。
人事部門の考え方がコストや
効率化よりも、品質や独自性に
拘ったため、市場規模の拡大に
ブレーキがかかったのだと思う。
一般的な派遣スタッフが持っている
事務能力より遥かに高い能力を
求められるのがわかってきたので、
大手の市場拡大へのレバレッジが
効かず、専門性がそれにフタを
する様な形になってしまった様だ。
結果この分野はニッチな市場と
なり、競合も少なく、営業部門を
持てない当社でも勝負することが
できた。
また、ニッチ市場では、一定の
付加価値を認めていただきやすく
優秀なスタッフを採用して、
プロジェクトに投入しながら育成
できた、という点も大きいだろう。
3年連続で目標達成して
増収増益である。
もちろんこうした安定した成長は
初めてのこと。
改めて、好業績の要因を
何回かに分けて考えてみたい。
先ずは、なんと言っても、
主業としてのビジネスモデル
だろう。
僕が創業した20年前には、
人事部門のBPO(アウトソーシング)
は、少なくとも市場としてなかった。
結果としてその先鞭をつけた
ことになったわけだ。
草分けなどと言われると
気恥ずかしい気持ちだが。
その後流行の様に言われた
時代もあり、大手が金にモノを
言わせて乱入してきたが、ほぼ
事業にはならなかった様だ。
人事部門の考え方がコストや
効率化よりも、品質や独自性に
拘ったため、市場規模の拡大に
ブレーキがかかったのだと思う。
一般的な派遣スタッフが持っている
事務能力より遥かに高い能力を
求められるのがわかってきたので、
大手の市場拡大へのレバレッジが
効かず、専門性がそれにフタを
する様な形になってしまった様だ。
結果この分野はニッチな市場と
なり、競合も少なく、営業部門を
持てない当社でも勝負することが
できた。
また、ニッチ市場では、一定の
付加価値を認めていただきやすく
優秀なスタッフを採用して、
プロジェクトに投入しながら育成
できた、という点も大きいだろう。