最新組織診断ツールは面白い
前職時代の従業員サーベイ(職場満足度評価)は、
毎年行われる一大イベントだった。
当然グローバルで決まったフォームに
ローカライズ(日本ユニークな質問の設定)を
おこない、「紙」を社内便で5000人の社員に配り、
期日までに回収する。原則100%回収だから
それはもう大変。
回収後は、外注の業者さんに出して入力を頼み、
出来上がったデータを今度は、役員会用に
グラフ化する作業と分析レポート作りが
並行して行われる。
役員会でのプレゼンに議事録づくり、
そして、決まった人事戦略と目標設定の
告知と管理、という具合に続くのだ。
そんな時代がうそのように、いまどきの
サーベイは、サクサクとできる。
当社は、WEVOXというサービスを使ったが
入力と同時にリアルタイムで、分析レポート
が出来るし、そのデータの評価分析も
オンラインでフレキシブルにできる。
私は、午後の4時間夢中にこのレポートを
みていて時間が経つのを忘れた。
おまけにコストは安く一人300円/月である。
他社では、導入費など無駄な費用がかかり、
高価であるが、この商品は、徹底的に人件費を
排除しているところが良い。
企業によっては、ここからわかった
問題解決を求める場合もあるだろう。
私たちは、こういう優れたサービスを
使って、お客様の生産性向上に寄与
していくべきなのではないだろうか。