EUという挑戦
ドイツからイタリアのミラノへ
移動して、ここでは、ファッション
の小売とファミリービジネス
そしてやはり労務行政を学ぶ。
所で、ヨーロッパに来れば
EUというシステムを考えざるを得ない。
ドイツのような強い国と
イタリアのように、社会保障に
大きな負債を持つ国が、どう戦略的に
同じ通貨を持ち、税金をかけず、
人の移動を自由化したのか、
現在の難民問題のような事象を
みれば、このシステムが上手く
いっているとはとても思えないが、
脱退するイングランドの状況を
みれば、それ以前に大きなメリット
がある事がわかる。
EUには、意思決定する組織はなく、
20数ヶ国にそれはあると言う。
かつて、このような組織は
存在したのだろうか?
イタリアの目線であと2日
勉強してみたい。