ベンチャー企業の定義
ある対談記事を読んでいたら、標記の件について
「人材資産が最重要」
「創業者が生きている」
ことがその要件だと書いてあった。
これは、なるほどな、と思う。
人材資産に相対するものとしては企業ブランドや商品などがあろうが、こういうものが十分あれば、極論すれば、人材を総とっかえしても会社は回る。
ベンチャーは、このような資産が皆無で現状の人材にどっぷり依存しているので、そこに投資するしかないのだ。
創業者のDNAについて言えばよくわからない。
けれども、副社長以外とは生き物が違うという僕の持論にたてば、自分子供のように、その責任というDNAを「よろしくね」と誰かに渡して、彼(彼女)がそれを楽しめるようになると、きっと不要になり、安心して引退、ということなのだろう、と思うがどうだろう?