ファーストラヴ(島本理生)
ご存知の通り、今年の直木賞作品。
その受賞のニュースでミーハーのように手に取った一冊だったが、これが予想以上に深く考えさせられる内容だった。
テーマは、「母親」。
やっぱり母親の影響は本当に大きいなあ、と感じる。
僕たち管理職の特に男性は、スキルとして「パワハラ」、「セクハラ」を学ぶけど、この本一冊読んだほうがよほど理解されると思う。
それはコミットメントという強者の論理でしか考えられない男性管理職のDNAを嘲笑うような学びとなるだろう。当社の役員にも進めてみようと思う。
こちらの本の詳細はこちら