鍋蓋社長はいやだなー2

昨日の続き。

 

今の僕は、1日4時間、ひたすら会社の未来を考える時間に充てている。

これは、なかなか難しい。朝スイッチを入れて、今であればまずは年末くらいを予測(イメージ)するところから始める。

 

因みに、これを毎日繰り返していると、不思議なくらい予測ができるようになり、何が起きてもあわてない。

 

そこから、がんばって、来年4月くらいをイメージする。そのときの材料は、経営データと部下からの報告それに、働くみんなの表情や声である。

 

この妄想行為の中で、「課題」がはっきりと浮かんでくるので、これをノートに書く。

 

次に、ノートを見ながら課題の要因を考えてみる。ひたすら考える。ここまで、大体3-4時間、脳漿が沸騰して、僕の小さな脳味噌は、限界を示す。

 

だがたまにアドレナリンが出てきて疲れ知らず、というときがある。優れた部下との議論や優れた書物を読むと、また、その世界に引き戻されるのだろう。

 

よく脳みそを使った日は、妙に腹が減るし、体重も落ちる。

健全で深い思考業務は、運動にも負けない良き健康にも繋がっているような気がしてならない。

 

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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