明るく楽しい職場つくり②
今日は、前回からの連載の続き。
若手への育成戦略や労務管理は、もう10年もやってきているので、文化として根付いている、とも言える。
一言で言えば、「痛楽しい環境」である。
未経験で向上心の高い彼らは、「今はできない仕事をできるようになることで能力を獲得する」というステージなので、これで良い。
基本的には、マネージャと役員の仕事である。
ということで、今年の僕の仕事は、勤続10年超もしくは40歳以上のグループ。
こんなシニアなスタッフの「明るく楽しい職場」とは何か?に向き合ってみたい。
会社を始めた頃は、こんなに永くやるとは思わなかったし、仲間を10年も会社に拘束するなんて考えていなかった。
でも、40年ほどの職業人生のうち四半分もしくは半分もこの会社に貢献してくれているわけで、次の10年の会社の姿を考えれば、彼らを無視するわけにはいかない。