早くて便利はカラダに悪いか
思うに、我々男性ビジネスマンのほとんどは食事について無頓着で育つ。
ーガッツリ食べる(満腹)
ーさっさと食べる
というところだろう。
この数十年、この要求を満たす。フードサービスやコンビニなどの小売は発達し、添加物による保存技術の発達、味や見た目の加工が進んだので、中身や安全性を省みず、
「早くてうまいもの」をとりつづけてきた我々のカラダは、ボロボロになった。
ー草食化
-引篭もり
-精子減少
-ストレス耐性の低下
などが、無関係とは思えない。
公害問題などと違い、科学的に因果関係が明確になりづらい飲食料などは行政が、供給サイドになりやすく消費者としては、自分で学び自分で防衛しないと、40代以降の人生が大きく劣化する可能性があるのではないだろうか。
健康不安を抱えながら、幸せな人生を歩むことは難しいことだと思う。