昨日の続き ②

第4章は、「人間はどう変わるか?」ここは深い。


テクノロジーの進化で人間の役割が変化する事例として、パラリンピック陸上の選手がつける「義足」の性能が発達して、オリンピック選手を凌ぐスピードで走れる可能性について触れている。

こう考えると、テクノロジーに生み出された機械と人間の存在理由を考える必要が出てきて、多くの倫理問題も派生する。

 

多くの問題に対処する倫理観が大事だと力説する。都市の在り方にも触れている。

大好きだったシリコンバレーの嫌いなところは、歩けるところがとても少ない事。uberが随分この問題を解決してくれたけど、基本的にクルマがなければ何もできないし、渋滞問題は、深刻だ。

ところが、モータリゼーション以前に作られたヨーロッパ都市、例えば、ローマ、ミラノ、ベルリン、パリ、ストラスブールなどは、そもそもの造りが違い、歩いて楽しめるのだ。

これは、モータリゼーションと歩行者 という倫理問題だと思うが、この歳になって、僕は断然後者を支持したい。

また、事例として紹介されていた「ローカリティ」は、驚くべきを通り越して、人生観が変わるほどだ。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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