避雷針たち 3
一昨日からの続き。
現職の管理部門のリーダーは、2代目避雷針くんが「他人とは思えない」「自分と同じ匂いがする」という発言から三代目襲名というところか。
彼は前職での悪いクセが抜けず仕事の基本からコテンパンに叱られた。周りのベテラン女性スタッフからも厳しい指摘を浴びて、普通だったら心が折れるか、辞めてしまうところ、不思議なくらい粘って耐えて頑張った。
結果今では経理マンとして僕の片腕である。
先週は、1200万円ものコストセーブという偉業を成し遂げた。
待てば何とかというが、諦めない気持ちの大切さを改めて学んだ次第である。