ピンチの時が大切!(法人編)
運気に流れがあり好不調に左右されるのは、法人も同じだと思う。
リーマンショックやITバブル崩壊みたいにもう呆然としてしまう事も時々起こる。
だがしかし、経験上会社が鍛えられるのは、不調の時、しかも谷が深い時だと思う。
きっと大切な事は冷静に原点に帰り、理念に即した適切な行動と人心を惹きつけるメッセージではないか。
リーダーがフラつく会社はピンチに弱い。理念などの価値観の本気度もこういう時に露わになる。
思い返せば、 リーマンショックの時に、オフィス移転を決めて、人材解雇を絶対しないと決めたのも常に考えていた事だが、その後の血肉となり、会社に理念という価値観が、一本の背骨のように筋が通ったように思う。
会社がピンチの時に試されるのは、
・トップのリーダーシップ
・マネジメントチームの信頼性
・ミッション、ビジョンなどの本気度
だと思う。