組織・人事・採用コンサルティング・アウトソーシング(RPO)を提供している 株式会社トライアンフ代表 樋口弘和のオフィシャルブログです。
昨日の続き。
新規事業について、僕自身もやってみてわかった事だが、誰にやらせるか、が1番大事である。 3年は成果は出ずにおんぶに抱っこである事を前提に考えれば、得られる成果は「個人及び組織の学びと成長」でしかない。 育つ人は、試行錯誤の中で数多くの失敗を前向きに捉えて、学ぶ習性がある。 この貴重な人材をアサインする事が最大のポイントではないだろうか。 つまりこれは、経営者のDNAを持った人材を育てる、という事なのだと思う。
1958年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、横河ヒューレット・パッカード(現日本ヒューレット・パッカード)入社。20年近く採用・教育・給与システムなどに携わり、コンピュータ事業部の人事部門を統括。その間、米国本社にて、キャリア採用におけるダイバーシティや、社員のワークライフバランス確保といった最先端の人事概念と、人的資源管理手法を学ぶ。1998年、組織・人事・採用コンサルティング、アウトソーシング(RPO)を手掛ける、株式会社トライアンフを設立。現在も、自ら中小企業の経営者として採用・定着・育成において実践を重ねながら、年間約80本の講演や取材、執筆活動に東奔西走。ブログやメルマガ「トライアンフの種」でも、その実践から得られる経営・人事情報を発信し続けている。株式会社トライアンフ 公式サイト著書・理想の上司は、なぜ苦しいのか―管理職の壁を越えるための教科書(ちくま新書)・「3年で辞めさせない!」採用(講談社+α文庫) 等樋口弘和 公開セミナー情報http://seminars.triumph98.net/トライアンフの種 登録フォームhttps://www.triumph98.com/mail-magazine.html