一喜一憂
いつの間にか、友人というか付き合いが、減ってきたなあと思う。
出かけなければ、誘われなくなるし、過去の付き合いが増える同窓会や飲み会に比べて、急に減ってきたように思う。
理由はいくつかあろうが、いい歳した僕が今だに自分の振り返りをしながら自問自答して生きていることにあるだろう。
偉そうに聞こえるかもしれないが、まあこれはライフスタイル。
「今だけを生きる」
集団に入ると、楽しい事と辛い事という現象の世界でそれが何で起きたのか?は考えられない。
そうかあ、よかったねえ、か、それはヒドイねえ、で終わる世界。
何で?を考える集団が圧倒的に少ないとたまに彼らと飯を食う以外は、歴史と小説の中に没頭して経営にアウトプットするだけの毎日だ。
糸井さんの本を読んでお会いしたいと切に思うのも同じ理由かな。