責任を楽しむ 1
当社の業績と社歴を振り返ると、
15年ほど前に始めた新卒採用
が、1つのレバレッジとなり、
彼等の純粋な向上心と素直な
パーソナリティが、組織に運気と
健全な責任感をもたらして
市場の追風もあり、会社の体を
なしてきた、というところだろう。
今も残った彼らが、
組織をリードしている
ことは変わらない事実だが、
一方で面白いことに去年から
グンと伸びて逞しくなって
きたのは、30代後半から40代の
シニア層だ。
恐らく、この10年で
会社は、3回くらい脱皮を
繰り返し、最後が去年なのだと
思う。
それによって、今のステージ
では、シニア(と言っても普通の
会社では中堅だが)な彼らが求められる
そういうステージなのだと思う。
私に直接レポートする
常務3人は、去年一年で
猛烈に伸びた。
3人三様であるが、
敢えて共通点を探せば、
「誠実な仕事ぶりと高い責任感」
というところだろう。
自我になるような出世意欲や
待遇条件などは、ほとんどない、
と言っても過言ではない。
ポジションを上げることを
僕から伝えられる度に、
露ほども嬉しそうな顔を
しない所も似ているかも。
元々強い向上心を持ち合わせて
いるわけではないだろう彼らが
実質的にこの会社を回している。
こういう観察と学びは、
リアルな経営をして初めて
わかることだ。
「責任を楽しむ」
そういうステージの経営を
もう少し楽しんでみよう。
15年ほど前に始めた新卒採用
が、1つのレバレッジとなり、
彼等の純粋な向上心と素直な
パーソナリティが、組織に運気と
健全な責任感をもたらして
市場の追風もあり、会社の体を
なしてきた、というところだろう。
今も残った彼らが、
組織をリードしている
ことは変わらない事実だが、
一方で面白いことに去年から
グンと伸びて逞しくなって
きたのは、30代後半から40代の
シニア層だ。
恐らく、この10年で
会社は、3回くらい脱皮を
繰り返し、最後が去年なのだと
思う。
それによって、今のステージ
では、シニア(と言っても普通の
会社では中堅だが)な彼らが求められる
そういうステージなのだと思う。
私に直接レポートする
常務3人は、去年一年で
猛烈に伸びた。
3人三様であるが、
敢えて共通点を探せば、
「誠実な仕事ぶりと高い責任感」
というところだろう。
自我になるような出世意欲や
待遇条件などは、ほとんどない、
と言っても過言ではない。
ポジションを上げることを
僕から伝えられる度に、
露ほども嬉しそうな顔を
しない所も似ているかも。
元々強い向上心を持ち合わせて
いるわけではないだろう彼らが
実質的にこの会社を回している。
こういう観察と学びは、
リアルな経営をして初めて
わかることだ。
「責任を楽しむ」
そういうステージの経営を
もう少し楽しんでみよう。