人事屋は何故小説を読むのか?

何だか、新書の安っぽい
ビジネス書のタイトルのよう
になってしまったが、


何故~
どうすれば~

というタイトルの本を
読むのは殆ど時間の無駄
だと思う。


何故なら、答えが
簡単に出ないテーマ(問い)に
対して、考えずに答えを得ようと
することは、無意味だと思うから。


売る方も、タイトルと
中身の整合性に関心はなく
売れれば良いと思っているから。


もちろん例外はありますが。



さて、そんな無駄な時間を
使って、勉強したふりをする
のであれば、小説を読むことを
お薦めします。


現代ビジネスは、その
コアコンピテンシーを
「理論」
から
「感性」にシフトしており、
一定のロジックや知識を得た
あとは、人間に対する感性の
勝負だからだ。



感性なき人事屋は、
これからは厳しいと思う。


採用のプロ
制度設計ならお任せ


というスキルや経験は
陳腐化して、その上の
コンセプトが、ものをいう
時代だと思う。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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