空気を読まない組織
リーダーが
優秀で強ければ、
部下は忖度するのが、
日本社会なのだろう。
有名な話は
「失敗の本質」
にも描かれた
太平洋戦争時の日本軍の
意思決定の異様さがあろう。
リーダーが狂うと
皆んな狂うということだ。
健全な経営組織は、
お互いの信頼と尊重が前提で、
「あるべき論」
と
「こうありたい」が
割と自由に発言できる
チームだと思う。
そのためには、
リーダーは
無能さの演出や
部下の提案を聞き入れる度量と
権力への謙虚さ
が必要である。
できるかな?
難しい事だが、
自由闊達な組織は、
リーダー次第であろう。