トヨトミの逆襲
これは昨日の続きだが、
前作は、講談社発行だが、
本作は、小学館発行
問い所がもう愉快だ。
トヨタのプレッシャーだろう。
後半は、現在のトヨタ社長と
役員中心である。
小説の中では
凡庸な人たち。
そこにソフトバンクの
孫さんも登場する。
大きな図体で、
企業を変革させる厳しさを強く
感じるし、
一方で働き手は、
役員レベルでも
「今の自分」しか
見ないんだ、
だけどね、それも
トップの資質だよなあ、
と思いながら、自分の会社の
未来を想定して楽しく
読めました。