資本主義はなぜ止まれないのか?

毎年事業計画を立てていて、
素朴に自問自答する事がある。


社長がこんなことを言っては
いけないのだろうけど、
「何で毎年売上を伸ばさなきゃいけないの?」
こんなことを思う。


数年前に
改めて経済学を勉強してわかったことは、
そもそも「企業」の属する
資本主義というシステムが、
止まる事を許されず、
膨張と暴走を繰り返すものだという事。


正確に言えば、
金利などの金融システムに依存する
自転車操業の話だが、ここでは割愛して。


当社の例でいうと、毎年10%成長だから、
大体4年で1.5倍そして7年で2倍になる。
一企業ではピンとこないけど、
世界の平均経済成長を3%とすると
20年強で2倍である。


石油や石炭が枯渇して、
温暖化対策が進まないのも、
現実的には、資本主義の本質との矛盾だろう。


という事で、企業が成長を志向する事は、
必然以外の何者でもなく、
僕たち経営者が貪欲という理由も
あるかもしれないけど、
社員も同様に貪欲なのだ。


経済学特に金融の仕組みを学べば、
こういう素朴な疑問が解消する事は面白い。


この年末、今年一番の専門書を読んでいるが、
その書籍の紹介は後でするとして、
暫く僕の学びをまとめていこうと思う。

プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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