グローバリズム

APU出口さんのご意見だが、
永い歴史の視点から、
人間の本質は移動するヒトであるとして、
グローバリズムは止まらないという。


・石化燃料などを算出できる一部の国以外は、
ナショナリズムを受け入れられない。
・米中対立は、一番手(米国)が成長してきた
2番手(中国)を牽制しての事。
中国も本気で一番になろうとは思っていない。


・相互依存の経済、教育の実態を考えると、
デカップリングは現実的ではない。


・コロナ禍は遅かれ早かれ終わり、
人々の移動は再開する。
移動が前提の経済運営になっているし、
それで困る人はいない。


冷静に考えてみると、僕たちは短期思考で、
今のコロナ禍が永遠に続くと思いがちである。
大きな視野で考える出口さんのご意見には、
学ぶところが多い。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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