不都合はあるのか?

これはやはり出口さんの考え方で、
僕もそうだなあと強く思うのは、
「現状と近未来に問題がなければ、
今のままでいいじゃないか?」
とでもいうような現実論的発想だ。


「米国に押し付けられた憲法」とか
保守革新のイデオロギー闘争のような
政治的な色彩が入ってくると、ややこしい。


今の憲法9条の元で、
世界5位の軍隊である自衛隊があり、
中国は、覇権国家を狙った行動を
繰り返しているという事実がある。


イデオロギーや憲法解釈の問題はややこしいが、
今の憲法の下で日本の発展があり、
これからも良い国を目指す中で、
現実を受け入れて、
正しい評価をしなければならない。


一方で、若い人を巻き込んで、
たまにでもいいので、
こういう未来の国の議論も
たしかに必要だと思う、
なんと言っても民主主義国家だからね。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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