表現の自由か

先だっての米国大統領選挙での
フェイクニュースや巷のヘイトスピーチや
ネトウヨの問題あるいは、芸能人や有名人を
SNS上無記名で攻撃する行為も、
議論の中で必ず「表現の自由」が
登場するけど、何だかシックリこない。


マスコミは、それが存在基盤だから、
吠えるのはわかるし、
中国やロシアの様な国が支配する世界は、
絶対嫌だと思う。


だけど、僕たちの社会生活は、
それ程思っていることを
自由に発言できる訳ではない。


これを言われたら、
誰にどういう影響があるのか、
という事に気を配りながら、
生活をしているわけで、
表現の自由とこうした社会的な態度は
矛盾するものではない。


そういう意味で、
事実に基づかない攻撃や情報発信
あるいは無記名での個人攻撃は、
民法、刑法上も社会的にも許されないと思う。


僕自身は、
そういう攻撃を受けたことはないけど、
表現の自由を盾に、ネットでの
1%の書込みユーザーが繰り返して行う
イジメ行為も許さないと思う。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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