女性のマネジメントの時代かな

資本主義とか人事制度というのは、
当たり前だけど、制度(システム)である。
だからその中で行われるマネジメントは
男性向きなのだと思う。


ロジックは慣れればシンプルだし、
何故だろう?という好奇心よりも、
素直にやりきる馬力の方が重要だと思う。


人事制度上の支配欲求、承認欲求も、
男性が強いだろう。


こういう仕組みの中で、
経営を間違わないという管理は、
これからも男性が向くと思うのだが、
一方で、この変化の時代に、
過去の成功体験を一度精算して、
クリエイティブなアイデアを楽しむことは
男性が得意とは言えない。


男女の差というよりも、最近の20代は、
ここに書いた特性で言えば、
殆ど女性のような男性が多いから、
時代の要請かもなあ、とも思う。


いずれにせよ、これからの良き会社は、
男女が混じり合った
マネジメントチームになるだろう。


当社もそれを先取りする実験を
やってみたいものだ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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