最後の証人(柚月裕子)

またもや柚月裕子さんの作品。


これも売れたはずで、ドラマ化された筈だ。
普通同じ著者の作品は、2冊も読めば、
何となくお腹いっぱいになってしまうのだが、
柚月さんの作品はそういう気持ちにならず、
何時も新鮮だ。


ハマる、ということなのかな。


今回は、所謂ヤメ検の弁護士の話。
ありきたりなストーリーに見えるけど、
心理描写が深く、慈愛に満ちていて、
そして相変わらず、日本語が美しい。


柚月さんの小説は、
1日1時間以内と決めて読むのだが、
それでも数日で読み切る。


この人はすごいわ。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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