Fact fullness 2

昨日の続き


ではなぜ、私たちは、
現在と未来に悲観的なのか?ということも、
丁寧に解説されている。


まず私達は、「昔は良かった」と思う時に、
よくなかった事を忘れがちのようだ。
確かに、思い出は素朴で美しいことが多い。


次にニュースの発信者は、
多くの人の耳目を集めるために、
「悪いこと」を伝えがちであり、
また良いことはニュースバリューがない
というのも、確かに事実だろう。


更に、「良いこと」は、
少しずつ起きているので、
目に止まりづらいけど、
悪いことは、特に現代の情報化時代では
センセーショナルに伝わりやすい。


以上から、僕たちが気をつける事は、
悪いニュースに過剰に反応せず、
目立たぬ進歩を日々学び続けることである。
プロフィール
樋口 弘和
株式会社トライアンフ
代表取締役

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